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2011年10月31日月曜日

Oh! 脳カリンバの解説

弦が共鳴する脳は友だちからもらった「ひょうたん」である。割ってみた。ひょうたんは見た目の固さとはちがって、内面はナイーブでとても柔らかで、おれと似ていて、なかなか好感のもてる奴でありました。ですから、少し裏に補強をしないと弱い性格なので、古いネクタイの芯を細かく切って貼り、さらに、和紙を貼ってブラックのペイントを施したのであります。これが脳内であります。
黒は無限であります。
漆黒の宇宙である脳には星々が輝き、赤、青、緑と点滅する光に千変万化の世界。
宇宙は、実は肉体の目の向こうにあるのでなく、脳の内側でつくりあげた幻想の世界である、という哲学的な思考を具現化した造型であります。
なーんてね、うそだもーん。
ほんの思いつきなのであった。わっ、ははは。
星は女の子に人気の携帯電話用百円ショップのデコレーション。
世界は百円ショップで開かれるのであった。

脳の中は大宇宙

2011年10月30日日曜日

あっ、青い鳥が飛んでいる。わっ、ははは。

きっ、きもち悪い、、。

Oh! 脳カリンバ

竹猫カリンバ解説 3

このカリンバは結構大きいのであります。比較にマジックペンを置いてみましたから、おわかりいただけることでしょう。でも、軽いの。製作者と同じであります。桐を使いました。いゃあ、百円ショップのおかげてあります。「桐のまな板」というのがありまして、これですと、あたしのように不器用、短気な人に対しても、手触りがやわらかく、気のいいママさんに「また来てね」といわれたみたいに、すぐに作業に復帰できるのであります。音の響き具合も良いです。
まな板ですから、上のほうに取っ手の穴があいていました。どうしようかなあ、と思ったんですけど、猫の耳にしようと考えまして、「猫ならヒゲだろう」、とか、「我が愛猫の写真をいれたい」とか、「写真を入れたら、こらあ、ライトがないと見えないな」など、思いつくままに、自転車の三種点滅ライトを仕込んでみました(光にあわせて弾くと楽しいよ)。
音響的にはもう少し大きな孔をあけたかったのですが、手持ちの工具がないので困っていると、愛猫のひげをよーく見ると細かな孔なので、しめたとばかりにカリンバに採用して音響用ホールを数で補ったのが、正面にあるヒゲの孔です。これもだんだん小さくしたりして気をつかっているんですけどーーぅ。まあ、どうでもいいね。あのう、目玉には、夜光塗料のプラスチックを使って暗闇で光る「猫の目」を演出しているんですけどーーぅ。自己満足だね。
左右には、民芸品についてきたバチをつけました。竹の弦をたたいてみたらどうでしょうか、というおすすめなんですが、見てくれが横溝ミステリーにでてきそうな雰囲気をわずかにただよわせているので、「下手にたたくとバチがあたるよ」、とか、「実は猫科の神様なのです」ということにして、カリンバがアフリカの宗教儀式に使われていたといういきさつを美しい姫としのぶよすがにしています。

孔の向こうには我家の愛猫・VIVIちゃんがいる。

説明を追加
側面に内部にともす照明ボタン。ソフトタッチである。

2011年10月29日土曜日

竹猫カリンバ解説 2

写真が、、、、申し訳ない。でも、このままいくのである。なぜなら、いまほろ酔いなのです。気分良く解説 1からの「つづき」を書くのである。カリンバの弦に「ますの押し鮨」を使ったのですが、後遺症といいますか、特に好きでもないマス鮨がだんだんと好きになってしまった。不思議。
かなり昔の歌謡曲に、♪二度があー、三度に、たびかさなってぇー、好きになったの、あなたのことがぁー♪というフレーズがあったが、まあ、嫌いでなければ、たび重なるとだんだん好きになるのが我々の精神構造のようであります。どうぞ、このブログもそんな感じでお付き合い願いたいところでありますと、来年、選挙に出るような感じで、解説2のごあいさつとさせていただきます。解説じゃないね、これじゃあ。わっ、ははは。

なっ、なんだ、これは。横向きだ!  (修正済み)

竹猫カリンバの解説 1

カリンバの名人Sage氏と話していたとき、「弦を竹でつくると低音がきれいなカリンバができるよ」とヒントをいただき、トライしたのがこれである。弦の一本々はもちろん手作りである。しかも、カッターナイフ一本で暗く、静かに、美しく、黙々と削ったので、ふぞろい極まりないが、これがまた楽しくもあり、苦しくももあるというSMみたいな作業なのであった。何を隠そう、おれの場合は筋肉系の病いを友としているために、長い間の作業はあまりできないのだ。タイマーをもつウルトラマンの気持ちが人一倍わかるのである。あと一歩のときに戻っていかねばならぬ身のつらさ、シュワチ! 、 というのを繰り返して、でも正義の味方ではないので、もういいかげんに、イヤダッチ!、という頃にようやく弦の数がそろった。ちなみに、弦は「富山のますずし」(株式会社 源)という弁当についてくる押し鮨用の竹である。お弁当がひとつ1300円もするのであった(泣・笑)。つづく。

2011年10月28日金曜日

深海カリンバの解説

百円ショップの棚にあったガラスの皿が、あまりに深いブルーだったので感激して買った。。きっと深海から上を見たら、こんな感じかなと思って作ってみた。魚は切り絵つくって吊った。だから、動くのである。わっ、ははは。特に笑うところではないが、景気づけである。同じ店の二百円のアクリル板を使ってみたが、こちらは薄すぎて、せっかくの弦の音がよく響かない。後に厚い透明アクリルをはりあわせる事で解決することにした。影絵がいいでしょう? 影絵とくれば、、、やはり、、あれですよねぇ。いゃですねぇ、だんな、まさか、変な想像しているんじゃあないですよね。でも、そのとおりなんです。資料が集まれば、せひやってみたいんで頼んでいる所です。お楽しみに、ひっ、ひっ、ひっ、と下品に笑う(ああ、なんという人格なんだろう)。

深海カリンバ 2

深海カリンバ 1